昔よりもくせが強くなった?くせ毛が強くなる原因と改善方法

さらさらだった頃の髪お悩み解決
  • 昔よりもくせ毛がひどくなっている
  • 前より扱いにくくなった
  • チリチリした髪が増えた

そう感じる方は多いのではないのでしょうか?
実はくせ毛は一定ではないのです。

管理人も幼稚園生くらいまではそんなにひどいくせ毛ではなかったのですが、小学生頃からうねうねとくせが出始め、髪質の劣化で細かくうねる髪が増えました。
歳を重ねるごとに顔の生え際(前髪の部分)のと頭頂部のうねりがひどくなっていくように感じます・・・。

くせ毛の度合いは遺伝で決まることが多いのですが、後天的な理由で悪化したり、改善したりもするのです。
くせ毛が悪化する原因と改善方法について詳しく書いていきます。

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原因として考えられること

くせ毛が強くなってしまった原因はいったいなんなのでしょうか?
原因は人それぞれ違いますので可能性がある原因をいくつか挙げていきます。

成長による変化

子供の髪

子供のころはくせ毛じゃなかったのに成長につれてくせが強くなってきた。
という方は多いかと思います。

髪の変化は思春期に起こることが多いのは、髪も軟毛から硬毛へ変化(成長)するため感じるようです。
本来ならば比較的強いくせ毛であったとしても髪が柔らかく軟毛だった頃はくせ毛があまり目立たず気にならなかったのに、成長していく過程で髪のにメラニンが加わりしっかりとした髪へ変化していき、くせが強く出るようになります。
そのため、成長につれてくせ毛が出てきた方は遺伝の影響なので、悪化とは違います。

加齢(老化)

高齢の女性

肌のたるみやしわ、乾燥、毛穴の開きなどで老化を感じることはありますよね。
顔のたるみと同じように頭皮もたるんで毛穴がゆがむため、ゆがんだ毛穴から生えてきた髪がうねってしまいくせ毛になることもあります。
老化でのうねりは髪が細かくうねるためツヤが出にくくなります。

また、加齢で衰えた肌は新陳代謝が低下して血行が悪くなるため、毛穴に十分な栄養を届かせにくくなります。
すると、髪が細くなってしまったり、ハリやコシを失ったり、乾燥してパサついたりしてしまうのです。

生活習慣の乱れ・ストレス

ストレス

乱れた生活習慣や過度なダイエットででお肌の調子が悪くなった経験はないでしょうか?
同じように髪にも乱れた生活習は影響してしまいます。

髪に必要な栄養素として「タンパク質」「ビタミン」「亜鉛」が主にあげられますが、それらが不足し頭皮に栄養が届かないと質の悪い髪が生えてしまい、くせ毛を悪化させてしまいます。

ストレスも自律神経のバランスを崩してしまい、血行が悪くなり毛穴に十分な栄養を届かせにくくします

髪のダメージ

髪が損傷を受け、髪内部の構造に偏りができ、髪が歪んでしまうことにより髪にうねりが出てしまいます。
髪のダメージになるものは

  • パーマ
  • カラーリング
  • ヘアアイロン・コテ
  • 髪が濡れたまま放置
  • 紫外線
  • 摩擦
  • 洗浄力が強すぎるシャンプー

などがあげられます。

改善するためには?

今ある髪のケアと、バランスのいい食事、規則正しい生活、運動を!

ヘアケア

どんなヘアケアをするといいのでしょうか?

シャンプー

髪の悩みの改善ならまずはシャンプーを見直しましょう。
洗浄力の高いシャンプーは皮脂を取りすぎてしまったり、刺激が強すぎることもあるので、肌に優しい低刺激なシャンプーを選びましょう。
低刺激なシャンプーはラウレス硫酸Na等を使っていないアミノ酸系のシャンプーがおおすすめです。

管理人おすすめのシャンプーはクイーンズバスルームです。
くせ毛専用のシャンプーのため、うねりや広がりを抑えてくれます!
カラーリングなどのダメージケアもできて頭皮も優しくケアしてくれるのでおすすめです。
もちろんアミノ酸系シャンプーです!

マッサージ

指の腹をつかい頭皮を優しくマッサージをして血行をよくしましょう。
重力で下へ引っ張られる頭皮を上へ持ち上げるイメージです。
シャンプーのついでに行うとしっかり頭皮も洗えて、血行もよくなり一石二鳥です。

ブラッシング

くせが強くなると髪が絡まりやすくなります。
絡まったままにしておくと傷みの原因になりますので絡まりを取り除きましょう。
ブラッシングすると皮脂やトリートメントがまんべんなく広がるため、ツヤも良くなります。

トリートメント

ボリュームを出したい、ツヤや潤いを与えたい、など自分の髪質や好みに合ったトリートメントを使用しましょう。
トリートメントは頭皮に直接つけると刺激になるので頭皮に塗り込むのはNGです!

食事

タンパク質

これから生えてくる髪に栄養を与えるためにはバランスの良い食事が最適です。
髪の主成分であるタンパク質は、成人男性であれば60g/日、成人女性は50g/日必用だと言われています。
高タンパク質食材の鶏むね肉100gに含まれるタンパク質の量は25gと、皆さんが想像していた量よりも低のではないでしょうか?

タンパク質をしっかりとっているつもりでも不足していることが多いため、普段の食事で肉や魚、卵、豆類、乳製品などをバランスよく摂取することが大切です。

規則正しい生活

堅苦しいな。と思いがちですが、自律神経を整えるには規則正しい生活が大切です。
就寝と起床時間にあまりバラつきがないように心がけましょう。
寝不足はストレスの原因にもなります。

運動

体を動かすことで、血行がよくなり全身に栄養分を届けやすくなります。
また、汗をかくことで頭皮の毛穴の汚れも落ちやすくなり、さらにはストレス解消にもつながります。
運動は髪だけでなく、体全体にいい影響をを与えますのでぜひ取り入れましょう。

まとめ

肌や髪は体調を表すバロメーター
健康体であれば肌ツヤもよく良質な髪が生えますが、不健康だと肌ツヤが悪く髪の状態も悪化する
とっても単純ですね。

また、加齢による老化で肌質が変わるように髪質も変化していきます。
くせ毛の悪化を防ぐには適切なヘアケアと健康が大切です。

と言われても日々の生活に追われてなかなか運動できないし、ストレスも発散できないという方の方が多ですよね。
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