【後が怖い!】くせ毛さんの悪い習慣

豆知識

くせ毛さんの陥りやすい悪い習慣をそのまま続けてしまうと・・・

  • 髪がパサパサでまとまらない
  • チリチリになってしまった
  • アホ毛が増えた
  • 薄毛になった

など恐ろしいことになってしまいます。
気付かないうちに悪い習慣をしていないかチェックしてみましょう!

悪い習慣

普段の行動編

前髪を触り過ぎる

前髪の癖を触る
管理人も前髪を触り過ぎる癖があります。
朝ヘアアイロンで伸ばした前髪が湿気でうねってしまった時はずっと触ってしまいます。

触ってもくせ毛は伸びません!
触っただけじゃ見た目に大差も出ません!

わかっていてもやめられないのですが、引っ張ってくせ毛を伸ばそうとしても絶対に真っすぐにはなりませんので諦めてヘアピンなどでとめてしまうか、コードレスヘアアイロンを持ち歩きましょう。
ずっといじっていると周囲からの印象も悪くなりますし、毛根や頭皮へのダメージに繋がります。

髪を抜く

やたらにボコボコザラザラした髪を見つけると抜きたい衝動に駆られる方が多いのですが、絶対にダメです。
管理人も「凄い毛を見つけた!!」と引っこ抜きたくなるので気持ちはわかりますが、グッとこらえてください。

抜いた毛は後々生えてこなくなってしまいますよ!

どうしても気になる時はハサミで切って髪の感触を楽しみましょう。
アホ毛も抜いてしまうと生えなくなり薄毛の原因になるので抜いてはいけません。
けれどくせ毛のアホ毛って縮れていたり、うねっていたりして余計に気になってしまいますよね。
どうしても気になるアホ毛は便利なアイテムで優しく直しましょう。

トリートメント編

根元から塗る

根元からうねるくせ毛を落ち着かせたくて髪の根元からトリートメントを塗っていませんか?
トリートメントには肌に刺激が強い成分が含まれているので、頭皮のトラブルの原因になってしまいます。
頭皮が炎症してしまうなどのトラブルが起こると生えてくる毛にも影響してしまい、くせ毛を悪化させる原因にもなってしまいます。

トリートメントは直接頭皮につかないように、根元には塗らないようにしましょう。

重ね塗りし過ぎる

「シャンプー後は洗い流すトリートメントに洗い流さないトリートメント、仕上げにヘアオイル♪」
うねって広がるくせ毛を落ち着かせるためにトリートメントをたっぷり何種類も付けたくなる気持ち、わかります!

塗っているときはいい香りで潤って気分がいいんですよね。

でも、重みで髪は落ち着いてもゴワゴワしていませんか?
スタイリングしにくくなっていませんか?

厚塗りしたコーティング剤や保湿剤が髪に積み重なってしまうと手触りを悪くするだけではなく、カラーがうまく入らなかったり、縮毛矯正がかかりにくくなってしまいます。
塗り過ぎには気を付けて、たまにクレンジングシャンプーをしてみましょう。

ドライヤー編

強く引っ張る

多少引っ張りながら乾かすことはくせが伸びやすくなるので問題ではありません。
ですが、くせ毛さんはくせを伸ばしたい一心で力が入りがちです。
強く引っ張ってしまうと抜け毛の原因になってしまうので引っ張りすぎないように気を付けましょう。

くるくるドライヤーで乾かす

「コームが付いているから髪の毛の間によく風が通るし、くせも伸びて一石二鳥!」
なんて思いがちですよね。
コーム付きのドライヤーはブローにとても便利で重宝している方も多いかと思います。

ですが、乾かすには不向きです。

濡れた髪はとてもデリケートで、髪を梳かすだけでもキューティクルの剥がれの原因にもなってしまいます。
また、コーム付きのドライヤーはブローをするために高温の風が出るため、熱とコームによる摩擦でダブルパンチ
毎日の習慣でどんどん髪を傷めてしまっています。
髪が傷むと乾燥して広がりやすくなり、くせ毛が余計に扱いにくくなってしまいます。

くるくるドライヤー(コーム付きドライヤー)で髪を乾かすときは、コームを外して髪を乾かしましょう!

髪を乾かす際には大風量で素早く乾かせるドライヤーをおすすめします。

ヘアアイロン編

最高温度(200度)

剛毛くせ毛でくせがなかなか伸びないからといって200度前後の高温にしていませんか?
高温すぎるヘアアイロンは髪を傷めてしまい、くせ毛が余計に広がってしまいます。
髪質に合った適切な温度に設定しましょう!

剛毛・強いくせ180℃前後
猫っ毛・ハイダメージ150℃以下
引っ張る&強く挟む

管理人も無意識にやってしまうのですが、強く引っ張ったり、ヘアアイロンで髪を強く挟んでいませんか?

強く引っ張っても挟んでも、くせ毛がしっかりと伸びるわけではありません。
抜け毛の原因になりますし、髪を強く挟んで余計にダメージを与えてしまう恐れがあります。
憎たらしいくせ毛でも優しく扱いましょう
コームで髪のもつれやうねりを伸ばしながらヘアアイロンを当てるとくせが伸びやすくなります。

濡れた髪にジュッ!

「ドライヤーで乾かすと広がったりくせが出て嫌だから、先にヘアアイロンやっちゃえ!」
「スタイリング剤で濡らしてすぐにアイロン♪」

どちらも管理人は経験があります!!

「ドライヤー前に前髪だけアイロンをかけたら真っすぐー♪」
と恐ろしいことをしていました。

ヘアアイロンで一気に水分を飛ばすと、髪内部に大ダメージを与えてしまいます
濡れた髪は乾いた髪よりもとっても傷みやすいので絶対にやめましょう。

大切なこと

細かく説明しましたが、特に気を付けたいのが

  • 髪に高熱を加える
  • 強く引っ張る

この2つです。

髪に熱を加える

ドライヤーやヘアアイロンで髪に過度に高温を与えると髪は傷み、乾燥しやすくなり、元のくせ毛以上に広がったりうねったり、さらには硬くなってしまいます。
広がった髪を落ち着かせるために、ドライヤーやヘアアイロンでさらに傷めてしまう悪循環になってしまうのでドライヤーやヘアアイロンの扱いには気を付けましょう。

強く引っ張る

くせ毛さんはコンプレックスから髪を強く引っ張る癖がついてしまっている方が多くいます。
髪を引っ張ると毛根や頭皮にダメージを与えてしまい、抜け毛の原因になってしまいます。
そしてその抜け毛が新しく生えてくるとアホ毛になるのです。
抜け毛のサイクルが早まると薄毛になってしまう可能性があります。
悪い癖の悪循環
ボリュームがあり過ぎるから大丈夫」と油断してはいけません。
引っ張ったダメージで薄くなりやすいのは前髪や分け目です
目立つ部分のくせ毛を引っ張っるので、目立つ部分が薄毛になってしまうので要注意です。

剛毛くせ毛でボリュームがあるのに落ち武者・・・なんてシャレになりませんよね。

まとめ

当てはまる項目はありましたでしょうか?
管理もほとんど経験済みで、今でもやめられない癖もあります。
ですがこの悪い習慣を続けていくと近い将来、くせ毛の悪化だけではなく薄毛にも悩まされてしまうかもしれません。
悪い習慣がある方はしっかり見直しましょう!

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