必見!ヘアアイロンの正しい使い方

ヘアアイロンの正しい使い方ヘアケアアイテム
ヘアアイロンの正しい使い方

くせ毛にお悩みの方には必需品のヘアアイロン
毎日セットで使用している方は多いかと思いますが、自信をもって「正しい使い方をしている!」と言えるでしょうか?
間違った使い方で髪に大きなダメージを与えてしまっているかも!?
正しいヘアアイロンの使い方を学んで健康な髪を維持しましょう!

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ヘアアイロンの正しい使い方(5step)

step1.スタイリング剤or洗い流さないトリートメントを付ける

スタイルキープや熱・摩擦から髪を守るためにヘアアイロン用スタイリング剤や洗い流さないトリートメントを付けることをおすすめします。
ただし、トリートメントはヒートプロテクト効果のあるトリートメントを選びましょう!
他の記事でも紹介した剛毛におすすめのトリートメント、ミルボンエルジューダMOもヒートプロテクト効果があるのでおすすめです。
また塗布後、乾かないうちにアイロンを始めてしまうのはNGです!
液体タイプの場合はドライヤーで乾かしましょう。

step2.髪をとかす

ブラシなどで髪をとかして絡まりやもつれを丁寧に取りましょう。
絡まったままヘアアイロンを使用してしまうと、綺麗にくせが伸びないだけではなく折れ毛・切れ毛・枝毛の原因になります。
折れ毛・切れ毛・枝毛になってしまうと、もうその部分は元には戻りません!
ヘアアイロン前は丁寧に髪をとかしましょう。

step3.ブロッキングをする

ブロッキング

最低でも髪を上下に分けておきましょう。
ブロッキングをしないと同じ場所に何度もヘアアイロンを当てて髪を傷めてしまったり、髪の内側のくせが伸びなかったりと、効率的ではありません。
ブロッキングをし、同じ場所を何度もかけたり、かけ残しを防ぎ、時短にもなり効率アップ&傷み軽減につながります。
丁寧に仕上げたいときや、時間に余裕があるときは細かくブロッキングするとGOODです!

step4.ヘアアイロンを当てていく

下準備は終了!さっそくヘアアイロンを使用します!

温度

設定温度は髪質や髪型により変わりますが、160℃以下が傷みにくいといわれています。
200℃を越える高温はくせが伸びやすい反面、髪へのダメージが大きいので、プロでない限りは避けた方がよいでしょう。

順番

ブロッキングした下段からかけていき、下段が終わったら上段へ。
一通り終わったら合わせ鏡で後頭部に漏れがないかをチェックしましょう!
自分からは見えない部分なので後頭部にくせが残ってしまっている方が案外多いです。

  • 挟む毛束は少量ずつ
    毛束が多いと熱が均等に伝わらずうまくくせが伸びません。
  • 根本から1~2センチ開けて当てる
    根本ギリギリから当ててしまうと火傷やアイロンの段差による跡がついてしまう原因に。
  • 毛先をほんのり内側に
    毛先までシャキッと真っすぐだと不自然な印象に・・・。ほんのり内側にすることで自然なストレートヘアーになります。

step5.仕上げ

ストレートをキープするためのスタイリング剤やオイルをつけます。
せっかくヘアアイロンでサラサラにしたので、つけすぎて重たくならないように注意しましょう。
スタイリング剤やオイルをつけた後に髪をとかしてあげると◎
これでサラサラつやつやストレートの完成です
ストレートヘア

まとめ

正しくヘアアイロンを使用して、おしゃれで快適な髪型を作りましょう!

  • スタイリング剤or洗い流さないトリートメントを付ける
  • 髪を梳かしてもつれを取る
  • 上下でブロッキングをする
  • ヘアアイロンを当てていく(設定温度は150℃から180℃)
  • 仕上げにスタイリング剤やトリートメントで持続力アップ



おわりに

正しいヘアアイロンの使い方を学べましたでしょうか?
さっそく実践して髪を労りながらヘアセットを楽しみましょう♪
わたしは長年ヘアアイロンを使ってきましたが、つい最近までブロッキングもせず後頭部のチェックも甘かったため、きっと後ろから見たらうねっていたことでしょう・・・。
前だけ見て「よし!」と完成した気になっていた自分が恥ずかしいです。

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